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中国・青島の旅

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◆中国・青島〔チンタオ〕の旅


2006年4月・11月と二回にわたり訪れた、中華人民共和国・青島の建造物、町並みの紹介をおこなっています。
青島は19世紀末から20世紀初頭にドイツの租借地として開発され、その当時のモダンな建築が数多く残り、美しい海岸に起伏に富んだ地形の、とても美しい町です。
訪問回数は二回だけで、すべてまわり切れませんでしたが、この時撮影した写真を少しずつ紹介していく予定です。
どうぞ宜しくお願いします。


❖下のタグ〔青島〕、右のカテゴリ〔中華人民共和国・青島〕をクリックしていただければ、今迄の投稿一覧、及び青島の建築・町並みの写真をご覧になれます。

※左の写真:青島迎賓館(1907年築)内のステンドグラス
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# by yotaro-hako-emura | 2010-05-31 23:59 | 中華人民共和国・青島

チンタオの天主教堂(中国青島の旅・82、その壱)

◆青島天主教堂(旧聖弥愛爾大教堂)
 ◎設計:アルフレッド・フレーベル
 ◎竣工:1934年
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 青島(チンタオ)の天主教堂といえば、この街の象徴とも言える建物です。1934年にアルフレッド・フレーベルというドイツ人建築家の設計より、建てられたこの教会は、2つの塔が天へ延びるように建つゴシックスタイル。高台に建てられた教会の2つの塔は、青島の旧市街地にいれば何処でも目に付きます。何とも言えぬ風格と哀愁・・・・、青島を訪ねこの教会を目にするたび私はそのような印象を抱きました。

 この教会が建てられた1934年といえば、青島を開発したドイツ人たちが去り、それに代わり日本人が移り住んでいた時代。当時、この教会がどのような位置づけで建設されたのか気になるところですが、調査不足でそこまでの詳細は分かりません。ただこの教会、文化大革命の紅衛兵たちによる宗教建築の破壊運動などを間一髪のところで免れるなど、波乱の時代を生き抜いてきたのは確かなようです。そして現在は何の規制もない自由な信仰の場として、竣工当時と同じく教会として使われています。

 あとこの建物の面白いところは、細部に20世紀初頭にドイツ本国で流行した〔ユーゲントシュティル〕のデザインがさりげなく用いられているところでしょう。何となく『かっての主は俺たちだったんだ!』というドイツ人たちの主張にも思えてきますが、時は流れ青島の街は全てを飲み込んでしまったように思えてきました。

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正面から教会を見上げる。
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教会正面の玄関部分。
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ステンドグラス。こちらは最近になって設置されたもものよう。
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こちらはドイツ風のカエル口の窓・・・・・。
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# by yotaro-hako-emura | 2008-08-15 23:47 | 中華人民共和国・青島

チンタオの天主教堂(中国青島の旅・82、その弐)

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◆チンタオの天主教堂

前回投稿したその1の続きです。

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# by yotaro-hako-emura | 2008-08-02 00:02 | 中華人民共和国・青島