チンタオ・塔のある美しい邸宅(中国青島の旅・73)

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◆チンタオの塔が付いた邸宅
  ◎設計:中国人建築家?
  ◎竣工:1930年ころ?

 昨年8月からダラダラと続けている中国チンタオの建築探訪記ですが、これからまとめて紹介したいのが、名も知らぬ美しい邸宅たち。
 最近、チンタオについて本格的に取り扱ったガイドブックなども発売されましたが、チンタオで私の思い出に残っているのが、ご覧のような邸宅なのです。実際にチンタオを旅したことがある方なら分かっていただけるでしょうが、旧市街地の路地を入ると年季の入った哀愁ある、そして見ていると優しい気分になれる邸宅が残っています。
 この邸宅はチンタオの名所・小魚山旧総督府官邸がある小高い山の間にあったもの。場所的にいうと日本統治時代は中国人特に国民党政府関係者が住んでいた場所のようです。このような素朴だけどちょっと洒落たデザインの建物についシャッターを押してしまいました・・・・・。

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by yotaro-hako-emura | 2008-03-10 01:12 | 中華人民共和国・青島

ドイツ時代の裁判所そばで見た晩秋の風景(中国青島の旅・72)

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◆チンタオ・裁判所付近の晩秋の風景

 年が明けたと思ったらもう早くも3月。
 私の住む東京都下もすっかり花粉が大量発生し、有難くない〔春の訪れ〕を身をもって味わっている今日この頃です・・・・。
 さて、目が痒いクシャミが止まらない先日、中国・チンタオを旅した時に撮影した写真を納めたアルバムをめくっていたら、目にとまったのが今回ご覧頂いている2枚の写真。一昨年の11月に撮影したものですが、花粉も黄砂も関係ない晩秋のチンタオの街並みです。
 場所的に言えば以前紹介させていただいたドイツ租借地時代の裁判所周辺のものです。
 この建物の破風は、20世紀初頭に本国ドイツで流行した〔ユーゲントシュティル〕風の波打ったデザインが施されているので、ドイツ租借地時代のものなのでしょうか。建物の細かい解説はやめといて、哀愁のある秋の風景も懐かしいな・・・・などと思ってしまった訳です。

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通りの突き当たりに見えるのがドイツ時代の裁判所。
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by yotaro-hako-emura | 2008-03-08 03:07 | 中華人民共和国・青島