チンタオ・中山路のモダン建築(中国青島の旅・14)
2007年 08月 20日
◆青島のセセッション風ビルディング
◎設計:ドイツ人建築家?
◎竣工:1910年ころ?
青島・旧市街地のメインストリート中山路をなんとなく歩いていたら、塔の付いた建物が遠くに見えてきました。
近づいてよく見てみれば、20世紀初頭ウイーンなどで流行ったセセッション(ユーゲントシュティル)風の建物ではありませんか・・・・。
天気が少し愚図ついてきたので、引き返そうかなとも考えていたのですが、帰らなくて正解でした。
その後、買った中国版の建築の書籍によると、ドイツ租借地時代は電気会社の事務所として使われていたそう。
昔のドイツ人建築家は電気をイメージして、このような直線的なデザインにしたのでしょうか・・・・・?。
この建物にも青島建築のお約束、小石積みが使われています。
◎設計:ドイツ人建築家?
◎竣工:1910年ころ?
近づいてよく見てみれば、20世紀初頭ウイーンなどで流行ったセセッション(ユーゲントシュティル)風の建物ではありませんか・・・・。
天気が少し愚図ついてきたので、引き返そうかなとも考えていたのですが、帰らなくて正解でした。
その後、買った中国版の建築の書籍によると、ドイツ租借地時代は電気会社の事務所として使われていたそう。
昔のドイツ人建築家は電気をイメージして、このような直線的なデザインにしたのでしょうか・・・・・?。
この建物にも青島建築のお約束、小石積みが使われています。
by yotaro-hako-emura
| 2007-08-20 22:33
| 中華人民共和国・青島